チクチクしない大判ストール 蒸れずに首元を優しく温めます 200cm×82cm ヒラヒラ 薄手 透け感 ストール マフラー 首巻き 襟巻き 膝掛け 糸から 肌に優しいコットンとウールのあたたかさが心地良い 大判 春物 薄手 ストール です。メンズ レディス 共用。
【肌に優しく温かい春色ストール】
ウールをコットンで包んだ薄手のストールがおすすめです。サラッとしたコットンの肌ざわりなのにウールの温かさ。そして軽量。まさに今の季節に最適なストールです。
色は2色。空色格子と桜色格子。空色と桜色をそれぞれ薄いグレイーの格子で囲いました。穏やかで明るい色目なので、どんなお洋服にも合わせやすいです。また男性も着用できる色調となっています。
【ウールコアコットン糸とは】
素材のウールコアコットン糸とは、ウールを芯にふわふわなコットンを巻きつけた特別な糸。ウールが糸の真ん中で熱を貯めてほかほかになって、ふわふわサラサラなコットンがお肌にあたり蒸れない構造。
じつはこの糸を使ったマフラーは数年前まで糸井重里さんの「ほぼ日」で「くびまき」として売られていました。もちろん私が責任を持って作っていました。糸井さんはこの糸を中羊糸と名付けられていました。流石のネーミング!。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。たくさんのご発注をいただいた「くびまき」も今は絶版となってしまいました。でもいい商品なので、開発者の私が作り続けていこうと思いプロジェクト化しました。
ウールコアコットン糸の最大の特長はチクチクしないけれどウールのあたたかさいがあること。肌にウールが触れることはほとんどなく、チクチク感がありません。お肌が弱くて、ウールが苦手だけどコットン100%では暖かさが足りないという方に最適です。
【織物の街八王子で生産】
私が現在活動の拠点としている八王子は往時織物の街でした。今や織物工場は激減。そんな環境下でひときわ目立つ活動を続けたいらっしゃるのが有限会社澤井織物工場さんです。今回のウールコアコットンストールを作っていただきます。
伝統工芸士でもある澤井社長さんの手によって、旧式の織機のシャトル織機でじっくりとストールを織り上げてもらました。
【シャトル織機とは】
シャトル織機は織物の緯糸(よこいと)を織込む杼(ひ:シャトル)が左右に往復します。動画のシャトル織機は勿論機械式で、シャトルが左右に機械仕掛けで打ち出されて糸を織り込んでいいきます。手織の織機と原理は全く同じす。手でシャトルを左右に動かすか機械で動かすかの違いだけです。
澤井織物さんのシャトル織機は旧式で運転スピードが遅いので、糸を強く引っ張る(テンションをかける)ことをせずに経糸緯糸が交差して生地になっていきます。つまり糸をいたわりながら織られていきますので、ふんわりリラックスしたある意味ゆるいストールが出来上がります。
【商品情報】
サイズ 約82cm×200cm(ふさ部分を除いた長さ)
重さ 160g
混率 ウール50% 綿50%
大判ストールといえるサイズで軽量です。
¥12,000