2020/05/09 19:26

抗菌活性値が重要な訳

着用していているとマスクと肌の間は湿ってきて、菌が繁殖しやすい環境になります。そこで着用してしている間に菌が増殖しないマスクを作ろうと思い立ちました。

菌が付着して18時間後にどれだけ繁殖するかを未加工のガーゼ生地と抗菌加工をしたガーゼ生地で比較測定して、抗菌活性値という指標が算出されます。この値は大きいほど抗菌効果が高くなります。



抗菌活性値Aが3.0より大きいと強い効果があるということになります。上記表はカケンのサイトからお借りしました。


こころばせが開発したガーゼマスクの抗菌活性値

菌といっても無数にありますが、人体に悪影響を及ぼす代表的な菌として、黄色ブドウ球菌と肺炎幹菌に対する抗菌活性値をご紹介します。


【黄色ブドウ球菌】



黄色ブドウ球菌に対する抗菌活性値=4.9


【肺炎幹菌】


肺炎悍菌に対する抗菌活性値=5.9

このように飛び抜けて高い抗菌活性値を持っているのが、こころばせの二重ガーゼマスクなんです。

99.9%除菌を実現したマスクの秘密

コットン100%ガーゼ素材にナノレベルに細かく切り刻んだ銀(Ag)を用いた抗菌加工によって、上述の高い抗菌活性値が実現されました。この結果によってもたらされた99.9%の除菌も同様に検査データがこちら。



環境にもやさしいマスク

こころばせの99.9%除菌二重ガーゼマスクは素材も特別。GOTS認証の100%オーガニックコットンを使って繊細でサラッとしたガーゼ織にしたて、カモミールを用いた草木染めで仕上げました。ナチュラル志向の方にとっても嬉しいマスクとなりました。


是非お試しください!