2021/02/11 19:25
昨年読売新聞朝刊でこころばせのタオルとストールをご紹介いただきました。
この記事のおかげで、ストールがあっという間に売り切れてしまい、その後も多くの問い合わせをいただきました。そこで、早春の今の時期に間に合う様に作ったのが今回のストールです。正確にいうと今、作っています。八王子で!
気持ちがウキウキする春になって、白のシャツを着たくなったり薄着をしたくなったりしますよね。でもまだ寒い・・・。2月ですから。そこで、この薄手のウールコットンストールが活躍してくれます。中間色の綺麗な桜色格子と空色格子の2色のストールは男女とも綺麗に着こなしていただけそうです。
空色格子
桜色格子
200cm×82cm の大判ストールにも関わらず、重さはなんと160gと超軽量。春色のストールは軽やかストールです。
現在は予約受付中で、20日からお届け開始いたします。このブログを読んで下さった方に感謝を込めて、6000円以上ご購入で使える1000円オフクーポンをプレゼントします。ぜひ、この機会に私がから開発した純日本製ストールをご購入くださいませ!
クーポンコード:9H2ZSDEV
+++++++++++++ここからは商品の詳しい説明++++++++++
【ウールコアコットン糸とは】
素材のウールコアコットン糸とは、ウールを芯にふわふわなコットンを巻きつけた特別な糸。ウールが糸の真ん中で熱を貯めてほかほかになって、ふわふわサラサラなコットンがお肌にあたり蒸れない構造。
じつはこの糸を使ったマフラーは数年前まで糸井重里さんの「ほぼ日」で「くびまき」として売られていました。もちろん私が責任を持って作っていました。糸井さんはこの糸を中羊糸と名付けられていました。流石のネーミング!。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。たくさんのご発注をいただいた「くびまき」も今は絶版となってしまいました。でもいい商品なので、開発者の私が作り続けていこうと思いプロジェクト化しました。
ウールコアコットン糸の最大の特長はチクチクしないけれどウールのあたたかさいがあること。肌にウールが触れることはほとんどなく、チクチク感がありません。お肌が弱くて、ウールが苦手だけどコットン100%では暖かさが足りないという方に最適です。
【織物の街八王子で生産】
私が現在活動の拠点としている八王子は往時織物の街でした。今や織物工場は激減。そんな環境下でひときわ目立つ活動を続けたいらっしゃるのが有限会社澤井織物工場さんです。今回のウールコアコットンストールを作っていただきます。
伝統工芸士でもある澤井社長さんの手によって、旧式の織機のシャトル織機でじっくりとストールを織り上げてもらました。
【シャトル織機とは】
シャトル織機は織物の緯糸(よこいと)を織込む杼(ひ:シャトル)が左右に往復します。動画のシャトル織機は勿論機械式で、シャトルが左右に機械仕掛けで打ち出されて糸を織り込んでいいきます。手織の織機と原理は全く同じす。手でシャトルを左右に動かすか機械で動かすかの違いだけです。
澤井織物さんのシャトル織機は旧式で運転スピードが遅いので、糸を強く引っ張る(テンションをかける)ことをせずに経糸緯糸が交差して生地になっていきます。つまり糸をいたわりながら織られていきますので、ふんわりリラックスしたある意味ゆるいストールが出来上がります。
素材のウールコアコットン糸とは、ウールを芯にふわふわなコットンを巻きつけた特別な糸。ウールが糸の真ん中で熱を貯めてほかほかになって、ふわふわサラサラなコットンがお肌にあたり蒸れない構造。
じつはこの糸を使ったマフラーは数年前まで糸井重里さんの「ほぼ日」で「くびまき」として売られていました。もちろん私が責任を持って作っていました。糸井さんはこの糸を中羊糸と名付けられていました。流石のネーミング!。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。たくさんのご発注をいただいた「くびまき」も今は絶版となってしまいました。でもいい商品なので、開発者の私が作り続けていこうと思いプロジェクト化しました。
ウールコアコットン糸の最大の特長はチクチクしないけれどウールのあたたかさいがあること。肌にウールが触れることはほとんどなく、チクチク感がありません。お肌が弱くて、ウールが苦手だけどコットン100%では暖かさが足りないという方に最適です。
【織物の街八王子で生産】
私が現在活動の拠点としている八王子は往時織物の街でした。今や織物工場は激減。そんな環境下でひときわ目立つ活動を続けたいらっしゃるのが有限会社澤井織物工場さんです。今回のウールコアコットンストールを作っていただきます。
伝統工芸士でもある澤井社長さんの手によって、旧式の織機のシャトル織機でじっくりとストールを織り上げてもらました。
【シャトル織機とは】
シャトル織機は織物の緯糸(よこいと)を織込む杼(ひ:シャトル)が左右に往復します。動画のシャトル織機は勿論機械式で、シャトルが左右に機械仕掛けで打ち出されて糸を織り込んでいいきます。手織の織機と原理は全く同じす。手でシャトルを左右に動かすか機械で動かすかの違いだけです。
澤井織物さんのシャトル織機は旧式で運転スピードが遅いので、糸を強く引っ張る(テンションをかける)ことをせずに経糸緯糸が交差して生地になっていきます。つまり糸をいたわりながら織られていきますので、ふんわりリラックスしたある意味ゆるいストールが出来上がります。
以上